モモンガ通信2019(第4期) デジタル写真自家カラープリントとか横浜とかフラメンコとか・・・のどかさんの日常ヨタ話


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#186
2019年10月1日(火)
「ライブの撮影 CMLの楽曲"New Future"を胸に」

9月29日の日曜日、都内某所でフラメンコライブがおこなわれ、正式にビデオ&スチル撮影のオファーを受けた工房 エゾモモンガののどかさんは緊張で発狂寸前になりながらも無事に撮影を終えることができました。

準備は万端、となっていても問題は私のメンタル(←豆腐)であります。とにかくプレッシャーに弱い。お前、本当にミュージシャンなのかよ!!って言われるぐらいの「あがり症」であります。

心技体、ということばがありますね。

自分がステージに立つにせよ、あるいは撮影に臨むにせよ、いつも本番が来るたびに思うのですが、もう当日がきちゃった時点で「技」と「体」はどうしようもないのであります。あとは、もう、ひたすら「心」が重要なのであります。

しかしその肝心な「心」が私の弱点であります(←うつ病だし)。

そこで私は前日から自分の心を奮い立たせるべく、Changin' My Lifeの"New Future"を聴きまくっておりました。すでに2019年4月10日のモモンガ通信「フラメンコライブのオファーが来た」で紹介した曲ですが、ミュージシャンなら誰もが共感できる歌詞、すなわちステージに立ってライブを届けることの純粋な喜びを歌った曲でありまして、私の心をおおきく震わせる素晴らしい作品であります。



音楽だいすき!な写真

愛用のウクレレとシンリンオオカミのシェリルちゃん




今回は自分がステージにたつわけではありませんが、本番という意味では撮影の意気込みも同じであります。この曲が私の背中を押してくれる。いいの。これもひとつのイメージトレーニングなのですから。

フラメンコの曲では、こうはいかないンだよ。こういう絶妙な曲はないんだよ。やっぱり日本語の曲じゃないと胸に響かない。だから、ありがとうChangin' My Life。「本番の前に緊張をほぐす曲」「自分を奮いたたせる曲」というのをひっそりと胸に抱いて、私はいつも本番に臨むのであった。










#187
2019年10月2日(水)
「霊名の日〜守護の天使の記念日〜」

ことしもやってきました10月2日。私の霊名(洗礼名)、アンジェリカの由来となった「守護の天使の記念日」であります。

カトリック教会では、ひとりに一人ずつ、生まれた時から守護の天使が生涯、付き添ってくれると教えています。よき人生をおくれるようにと、神様がくださるたくさんのお恵みのひとつであります。

主の御顔を仰ぎ見ることのできる天使がいつもいつの時にも私たちの傍らにいて、私たちを悪から守りつつ、日々のよいことを神様に報告してくださっている。

天使「神様、私のアンジェリカは今日も怠けておりました」
神様「うむ、もう少し様子をみましょう」

みたいな(ぉぃ)。

私たちの心の中でふと悪い思いがよぎるとき、悪い衝動にかられるとき、私たちの傍らでは守護の天使が悪魔とたたかっています。私たちが悪い衝動から思いとどまることができるのは、守護の天使のおかげであります。

イエス様がいつも一緒にいてくださり、そして傍らには守護の天使やたくさんの聖人(信仰生活のよき先輩」がいて、私は一人ではあっても決して孤独ではないのであります。

この人生、何を寂しがる必要があろうか?というぐらいのものです。信仰生活を送る者の周囲は、いつもにぎやかであります。



うさぎのぬいぐるみ写真

いつも一緒




16世紀の半ば、スペインはピレネー山脈に近いちいさな村に、貧しいながらも美しく信仰厚いひとりの娘がおったそうな。

彼女は「世界で一人でも多くの人が守護の天使を通じて主の愛に目覚め、ゆたかな人生を歩めますように」と日々祈るのであった。彼女の守護の天使はそれを優しいまなざしで見守ったのであります。

その天使には妹天使がいて、まだ誰の守護もおおせつかっていない。自分はどんな人間を守ることになるのだろうと楽しみにその機会を待っていたのであります。

やがて貧しくも清らかな美しきスペイン娘は敬虔な生涯を終えるのですが、時は流れて21世紀。極東のニッポンという国にのどかちゃんという放蕩娘が現れました(生まれたのは20世末だけど)。

妹天使が、のどかちゃんの誕生とともに守護の天使として派遣されました。初任務であります。

この、のどかちゃんは若いころから屈折した心をもち非道の限りを尽くし徹底して悪の道をあゆんでおり、生れた運命を呪い、家族を呪い、人間を恨みながら自暴自棄な生活をおくっていました。姉が守護した人間とのあまりの違いに、妹天使はアタフタするばかり。

しかし16世紀スペイン娘の祈りが実ったのか、のどかちゃんは自分の傍らに守護の天使がいると知り、涙ながらに回心したのであります。で、その後カトリック教会で洗礼を受け人生をやりなおしつつ現在に至るのです(実話)。

私の傍らにいるのは格別に美しいけどちょっとスットコドッコイなおとぼけ系の妹天使に違いない。おちこぼれ天使とまではいかないけれど、ダメ人間の私にちょうどバランスがとれるような、ホンワカした優しい天使サンであろいう。天使と私と二人そろってドジを踏む的な、そういういいコンビでありましょう。

そういうイメージをふくらませて私はずいぶんと救われるのであります。かつて、私は孤独であったけれども、いまは信仰をもち豊かな心でイエス様とのふれあいを喜ぶ人生を送っています。主の愛をうたがう心などもはや微塵もない。私は主の恵みをたくさんいただいて、いまこうして立っていられる。

そういうわけで私は毎日、守護の天使に祈りを捧げるのであります。










#188
2019年10月6日(日)
「せまりくるヴェノーヴァ発表会の恐怖」

こんどの10月25日はフラメンコライブに出演する私ですが、その翌日、10月26日はヤマハ管楽器ライブのリハーサルがあります。

そう、11月9日には銀座ヤマハで本番があり、ヴェノーヴァの発表をするのであります。

ということで、西部戦線とアフリカ戦線の2正面作戦よろしく、私の緊張は高まるのであった。やべえよやべえよ。いよいよ人前でフラメンコのみならず本格的にヴェノーヴァを吹くときがやってきたよ。しかも2日連続だよ。

ヴェノーヴァの猛特訓を積んでいるのであります。

さりとてフラメンコを軽んじるわけにもいきませんから、今後はヴェノーヴァの練習とフラメンコの練習をかなり本腰を入れてやることになります。「充実している」というのをすでに通り越して私は発狂寸前であります。

今回ヴェノーヴァで吹くのはJAZZのスタンダードナンバー、"You'd be so nice to come home to"(帰ってくれて嬉しいわ)であります。Angelicaさんのデビュー曲として、素敵なチョイスと言えましょう。夜のニューヨーク摩天楼が浮かぶようなオトナの魅力を出せたらいいなと思っています。

しかしヴェノーヴァはいい感じに難しい楽器で、緊張せずとも

「プピッ」

みたいな素っ頓狂な音が簡単に出てしまうという、悪魔的楽器でありますから、油断はできないのです。

先生からは「当日は譜面みながらの演奏はダメ!絶対!!」と固く言われているので暗譜しなければなりません。これがもう、うつ病で記憶力が劇的に低下している私には非常にイバラの小道なのです。音をドレミで歌えるようにならないとダメだな、ということで特訓しているのですが、何しろ脳みそのメモリーが1キロバイト未満の私ですから、おちょこのような脳みそはたちまち溢れてしまうのですよ。

何しろ最初の山はこの25日のフラメンコライブと26日のヴェノーヴァリハーサルのダブルヘッダーであります。これさえ乗り切ればナンとかなる。多分。がんばる。マジで。










#189
2019年10月9日(水)
「キヤノンSX160ISはライブ撮影で戦える」

先日、ライブのビデオ&スチル撮影を担当した私ですが、どちらも無事に成功し、いい動画(ブルーレイディスク&データ)といい写真を納品することができ、演奏者の方から大層よろこばれ、ホッと胸をなでおろしたのであります。

スチル写真については、キヤノンのコンパクトカメラ、PowerShot SX160ISを持ってゆきました。

横浜でメインで使っているマイクロフォーサーズのレンズ交換式カメラを持って行ってもいいのですが、できれば荷物を減らしたいし、ビデオとスチルの両面作戦ということで、スチルカメラは小型軽量で操作が簡単な方がいい。

そこで「静音撮影」が可能で比較的よく写るPowerShot SX160ISを実戦に投入してみました。

結論から言うと、いい写真がたくさん撮れました。シャッター速度優先にし、シャッター速度25分の1秒という設定でバシバシとノーフラッシュ撮影です。そこそこの明るさがある会場であったのと、演奏者がさほど激しく動き回らないということで作戦はうまくいきました。



ライブ写真

いい感じに撮れました




私の中でキヤノンPowerShot SX160ISの番付がいっきに上がりました。これはもう、ステージ撮影のときは無理をしてマイクロフォーサーズを持ってゆく必要はないな、と思いました。単三形乾電池駆動ということでレスポンスなど不安を抱えていましたが、無音でサクサクと気持ちよく撮ることができ、その結果も良好であったので

「今後のステージ撮影のメインカメラに昇格」

と、なったのであります。マイクロフォーサーズのLUMIX G6よりもずっとフットワークが軽いし(首から提げていても楽ちん)、何よりもシャッター音が全くないのがありがたい。音楽のライブ収録中のビデオにシャッター音が入ってしまうのはやりきれないものです。

暗い箱で撮るときには覚悟を決めてプログラムオートにしフラッシュ撮影するしかないだろうと思います。となると、フラッシュのチャージ時間や電池のスタミナ等で不満が出るかもわかりません。その時はその時。チャージが済んだらどんどんシャッターを切り、電池についてはスペアの乾電池を大量に用意していけば済む話でありましょう。

とにかく「ビデオ撮影に最新の注意を払いながら、スチル写真も撮る」という今回の状況では充分すぎる仕事をしてくれたカメラであります。画素数も1600万画素とそれなりに充分な解像ですから、演奏者の方もよろこんでくれました。

ちゃんとした業務としての撮影ならレンズ交換式の一眼レフ、という認識はある意味正しいのですが、そうでない機種が最適解ということもある、という話です。(静かなコンサート会場で一眼レフではシャッター音が大きすぎる場合もある)

キヤノンPowerShot SX160IS、素晴らしいカメラです。オススメするにはちょっと古いんですけどね。いまはコンパクトカメラって高級機しか無いですから、私はSX160ISでオフィシャル撮影業務を遂行してゆこうと思います。










#190
2019年10月13日(日)
「台風19号の関東接近にビビりまくりつつ、避難について考える」

10月の体育の日3連休の初日である12日土曜日、関東地方では勢力の非常に大きい台風19号の接近に伴い鉄道の計画運休などが実施されました。

工房 エゾモモンガのある品川区では12日の夜、19時をまわったころから次第に風雨が強くなってきました。もう暗くなっちゃってるから、仮にヤバくなって避難しようにも「外に出るのがすでに危険」という状況であります。

ということで私は

・怖いから薬をのんで寝てしまおう
・4時間も経てば最悪の状況は脱するであろう
・万一、この部屋で最悪の事態に陥ったら人生をあきらめよう

という作戦に打って出ました。20時に薬をのみ、そのまま布団に滑り込む。怖えよ怖えよ、という思いが強いので、iPodに入れた聖書朗読「マタイによる福音書」に集中する。

さほど時間がたたないうちに眠りに落ちました。さすが、聖書朗読の威力は絶大であります。

日付が変わって13日日曜日。早朝の2時半にバキッと目が覚めました。6時間睡眠。灯りをつけると無事点灯。停電は無いようです。身の回りをみると何事もない。玄関や窓から浸水した気配もない。どうやら近所の川の氾濫という最悪の事態は回避できた模様です。

身体が無事で、家も無事であれば、まずはひと安心です。ぬいぐるみのアンちゃんやバクダヨーさん、シェリルちゃん達と喜び合いつつテレビを点けてみると、すでに台風は関東を経由して東北地方に達しているようで、関東がこれ以上大雨になることはなさそうであります。

私は胸を撫でおろしつつ、コーヒーをいれました。助かっただ。ありがてえありがてえ。

メールチェックすると、次のようなものが届いていました。



<件名>しながわ情報メール「しなメール」
<時間>2:35 (58 分前)

【緊急情報・防災気象情報】

台風19号の接近に伴い品川区内に発令されていた土砂災害に関する「避難準備・高齢者等避難開始」の発令を解除しました。


これに伴い、下記の避難所を閉鎖します。
・第三日野小学校(上大崎1-19-19)
・御殿山小学校(北品川5-2-6)



しみじみと読む。えーと、2:35に土砂災害に関する「避難準備」が解除されて、それを受けて避難所が閉鎖されたとな。それってどういうこと?避難した人は夜中の2:35に避難所を追い出されちゃうの?

土砂災害への恐怖をおぼえて非常用持ち出し袋をかついで避難して、避難所で疲れた身体を横たえてウトウトしていたら2時半にタタキ起こされて「さーここは閉鎖しますよ!!みんな帰った帰った」ってヤラれてしまうのだろうか・・・それはヤダな。せめて翌朝まではゆっくりいさせて欲しいよね。

そう思うと避難所に行くのもなんだかなー、という感じがします。とりあえず今回の台風でウチの物件、川沿いの1階だけど意外と大丈夫ということがわかったので、今後は無理して避難を急ぐことなく家で粘ろうとか思った次第であります。










#191
2019年10月18日(金)
「荷物の運搬用にキャリーカートを導入」

先月15日には教会の敬老のお祝い会でフラメンコライブを行いました。いつものように大荷物を登山用のリュックで背負い、三脚とギターを肩にかついででかけました。

当然、その影響で持病の腰痛が悪化したのは言うまでもありません。

ライブの度に腰痛で苦しむのもアホだな・・・ということで、私もいよいよ荷物をキャリーカートで転がして持ち運ぶ計画を練りました。

マンフロットの大型三脚055XPR0Bが入るものがいいな、と思いながらヨドバシに見に行ったけどそんなキチガイみたいにでかいキャリーカートは無い。あろうはずがない。やはり三脚055XPR0Bは肩に担ぐよりほかにない。まあ今後は発想をかえて、適当な大きさのキャリーカートを買って、それに入るサイズの三脚で妥協するというのもアリかもしれないな、とか思った。

結局キャリーカートは、アメリカンツーリスターというのを買った。旅行に行くなら樹脂製のスーツケースなんだろうけど、私は基本的に老人ホームをドサ周りするミュージシャンなのだ。ということでナイロン製の軽い物を選択。



キャリーカート

アメリカンツーリスターのキャリーカート




これにアンプとスタンド、マイク、衣装、化粧品、その他もろもろを入れてコロコロ転がして運ぼうという感じであります。さっそくカートに中に荷物(フル装備)を入れてみたら重たいのなんの。今まではこれを背負っていたんだZE。そりゃあ、腰にくるわなぁ。

あとはギターを背中に背負って、三脚を肩にかつげばOKであります。すごいな。どこにロケに行くんすか状態ですよ。

なんにせよこれで今後の遠征は荷物をコロコロ転がして出掛けることが可能になりました。それだけでもヨシとしよう。










#192
2019年10月21日(月)
「三脚のハナシ ビデオ用雲台が欲しい」

私はもともと写真をやっていたこともあり、三脚はすでに5本を愛用していて、ちいさなものから大きなものまで使用目的に応じて使い分けています。


大型三脚
(1)マンフロット055XPR0B(スチル用だが現状でビデオ撮影の主力、すさまじくデカくて重い脚が安定感抜群)

中型三脚
(2)ベルボンM43(軽量・貧弱三脚、高さはそこそこあり、自由雲台装備、通常のカメラ撮影のときに使用)
(3)ベルボン マウンテンチェイサー(スチル用として安定感はあるが腰下ぐらいまでしか高さが稼げないのでビデオでは使い物にならない)

小型三脚
(4)マイネッテC-4R(ライブ時にアンプを設置するのに使用)
(5)マンフロットPIXI(卓上三脚)


正直、さいきんはスチル写真よりもライブのビデオ撮影がメインなので、(1)の出番が圧倒的に多いのです。そのデカさ・伸長の高さゆえに三脚を観客席の最後尾に置いてオーディエンスの頭越しにビデオ撮影ができることもあって大変重宝しています。ライブのビデオ撮影を考えると、三脚については「高さは正義」みたいなところがあります。

ですが、やはりスチルカメラ用なので雲台(カメラをのせてアングルを決める台)に不便はあります。ビデオ撮影時にパン(横方向のスライド)やチルト(縦方向のスライド)がスムーズにできるビデオカメラ用の雲台を使いたいところです。

マンフロット055XPR0Bは雲台の交換が可能なので、これにビデオカメラ用雲台を装着する計画を練っています。

ビデオ用雲台には水平をとるためのレベラーというのが不可欠なので、さっそくヨドバシでビデオカメラ用雲台とレベラーのリサーチを開始しました。

とりあえずいい感じの雲台が見つかりました。マンフロットMVH500AHという大柄なものです。これが13,670円。た、高いZE・・・

レベラーは手ごろなのを、ということでマンフロット438をチェック。12,920円。ぐふっ(喀血)。高すぎて買えない・・・

これがワタシ的に、松竹梅でいうところの松コースだな、と思いました。イタリアンブランド、マンフロットでいくと合計26,590円。これはまあ、遠い将来にどうしてもこれでないとダメだとなったら買えばよい。

もうちょっと安いのを探す。どうせ使うカメラは家庭用ハンディカムなので、そんな大げさな雲台は要らない、という気もするのだ。

雲台に関してはベルボンのFHD-63Dというビデオ雲台が、値段も7,010円と手ごろです。ただし見た目がチープでダサい。

レベラーは同じくベルボンのプレシジョンレベラーというものが使いやすそうです。6,680円。

これらの雲台とレベラーの2つをエイ、やあっと購入すれば13,690円。竹コースでしょうか。なんか、いかにも妥協した感がハンパ無いのに1万円を突破するのがヤダなあ。

どうせ妥協して、将来マンフロットを買うまでのツナギとして使うなら、せめて予算合計1万円ぐらいで何とかならないだろうか。こういうのはケチるとロクなことが無い、とわかっていても、ケチりたくなるのが貧乏という奴であります。

いったん帰宅し、よせばいいのにAmazonで安い物探しをはじめました。目指せ!梅コースです。凄い組み合わせを見つけました。

・雲台 CHIHEISENN 4,599円
https://amzn.to/32le6AK

・レベラー NEEWER 4,999円
https://amzn.to/30T7ida

いずれもChina製の安物でありますが、この組み合わせならトータルで9,598円であります。いちおうレビューを一通り見たものの、China製品のAmazonのレビューはあてにならないというから、もう、地雷を踏む覚悟で「買ってみる」しかない。

ビデオ雲台をどうすべえ(←多摩弁)。私は何日も悩みました。










#193
2019年10月22日(火)
「ビデオ雲台とレベラー、梅コースに突撃した」

前回のモモ通のつづき。マンフロットの大型三脚、055XPR0Bにビデオ用雲台とレベラーを付けようという作戦を開始しました。


<松コース> 26,590円(ヨドバシ価格)
・雲台:マンフロットMVH500AH
・レベラー:マンフロット438

<竹コース> 13,690円(ヨドバシ価格)
・雲台:ベルボンFHD-63D
・レベラー:ベルボン プレシジョンレベラー

<梅コース> 9,598円(Amazon価格)
・雲台:CHIHEISENN(地平線?)
・レベラー:NEEWER


お買い物は「原則、一番高い物を買う」「それが無理なら一番安い物を買う」というのがワタシ的行動ルールとなっております。いま、予算的にマンフロットは買えない以上、ここは「当面は仮装備」という覚悟をきめて<梅コース>に突入する決意を固めました。China製!地雷上等!結果的に糞な買い物をしても笑ってごまかす覚悟であります。

Amazonでお買い物。ポチ。


・雲台 CHIHEISENN 4,599円
https://amzn.to/32le6AK

・レベラー NEEWER 4,999円
https://amzn.to/30T7ida


届きました。さっそく開封してみます。まず雲台から。箱から出してみると、もっと華奢なつくりの製品を覚悟していたこともあり「思ったよりマトモではないか!」というのが第一印象。家庭用ハンディカムを載せて使うならこれでも充分イケそうな気がする(と淡い期待を抱く)。



雲台

CHIHEISENNという名の雲台。なかなかいいではないか!




次にレベラーです。China製品がまともな精度のレベラーであろうはずがない、とタカをくくっています。じゃあ買うなよ、って言われそうですけど「たとえ不安があっても突入してしまうのがモモンガ通信」なのであります。ところが、箱から出してみるとなかなかいい動きをするレベラーであります。これは・・・使えるんじゃぁ、なかろうか。



レベラー

NEEWERのレベリングベース(レベラー)。いちおう使えそうな感じだ。




さっそく三脚から3WAY雲台を外し、入手したばかりのレベラーと雲台を装着してみる。ビデオカメラを装着した印象は悪くありません。ただし肝心のレベラーについている水準器が間抜けでいまいちアテにならず、水平出しに事実上役に立たないことも分かった。とりあえず雲台についている水準器で水平が確認できるのでヨシとしよう。やっぱりChinaクオリティだな・・・これじゃあ人にはすすめられません。やっぱり、Made in Chinaの地雷といっていいのかもしれない。

雲台はネットリといいかんじに動きます。この「ネットリ加減」がビデオカメラ用雲台の重要なポイントでありまして、ビデオ撮影においてカメラがカクカクと動くようではとても使い物にならないのだ。うごきはじめはジワリと、そしてスムーズに動いて止まるときもネトッと止まるのが大事。熱でとけはじめたピーナッツクリームみたいな動きがいいのだ(もはや意味不明)。



三脚に雲台を取り付けてみた

ひとまずは無事に使えそうなビデオ用三脚が完成しました!




総合的にみると、レベラーに搭載されている水準器がクソですが、それは見ないことにして使えば悪くない印象です。あまあだな、梅コース。

まあ油断してると、使ってる途中でパン棒がポキッといってしまったり、ネジをいくら締めこんでも固定できない状態に陥ったりするのがChinaクオリティでありますから、油断はできません。でも、予算1万円でメイン三脚をビデオ用に改造できたのは良かったです。

他人には勧めない組み合わせであります。みんなはちゃんとお金を出していい雲台といいレベラーを買ってね。しばらくは、おっかなびっくり、使ってみようと思います。










#194












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