私が一番最初にモバイルバッテリーを入手したのは2012年9月のことでありました。"cheero Power Plus"という製品です。当時はあまり選択肢もなかったのですが、ネットの口コミなどで情報収集して選びました。10000mAhの大容量タイプで、評判にたがわず良いものでありました。cheeroは今も良質のモバイルバッテリーを販売している、いわば「老舗」でありまして、ここの製品なら闇市Amazonで買っても大丈夫だろうなという安心感はあります。
一番左上がモバイルバッテリー、cheero Power Plusです。一番下に写ってるのがオートバイにカメラを固定するクランプ。黒い懐中電灯みたいなのがドライブレコーダー本体です。前後にカメラがついており、底部に三脚穴があります。私はたいてい車体後部につけて「後ろから煽られるのを防ぐためにカメラがあるよアピール」をするのですが、そうすると前カメラに映るのは半分以上自分のお尻という状態になりますな。
まあ、控え目に言ってアリクイのウンチ未満でしたよ。まあ冷静に考えるまでもなく、モバイルバッテリーの上面に太陽電池パネルを敷き詰めたところで発電量なんてタカが知れている訳ですよ。しかもこの見た目、どう見てもまともな太陽電池には思えない。案の定、夏のカンカン照りの炎天下に2週間さらしても1パーセントも発電されなかった。そのうえ、電池容量26800mAhというのも相当疑わしいレベル。たしかにデカくて重いんだけど、公称10000mAhのcheero Power Plusが割と正確な能力をしっかり叩き出しているのに対して、その2.5倍以上の蓄電能力があるとは到底思えないハッタリくんでありました。けっこうな値段したのだが、まあ闇市Amazonにありがちな詐欺的商品を掴まされただけの話でありました。
モバイルバッテリーの大きさ比較
大きさをイメージしていただけるように並べて置いてみました。右下に置いてあるのは単三形乾電池とSDカード(アダプタ)です。銀色のcheero Power Plus(重量:258g)のほうはまあ「持ち歩く気になる」サイズだというのはおおよそ察していただけると思います。問題は左の黒い糞製品ですよ。もはやおぞましいレベルのサイズであります。長辺は約18cm、短辺は約9cm(角の突起含まず)、厚さは2.5cm。重さは驚くなかれ556g!こんなもん誰が持ち歩くのか。
さて、今回のオールスターゲームのテレビ中継は2日とも「え!このタイミングかよ!」というシーンで終わってしまいましたから、続きはラジオで楽しんだのであります。もともと私はラジオ大好きっ子でありまして、思春期は「深夜ラジオ」に耳をすます生活を送り、また英語の勉強を熱心にやりはじめた高校時代なんかは『百万人の英語』という番組を熱心に聴いたりFEN(当時の「極東放送網」:Far East Network=現在のAFN(American Forces Network、米軍放送網)でカントリーミュージックを聴いたりしておりました。そして受験生の頃は旺文社の『ラジオ講座』。プライベートで楽しめる娯楽あるいは教材として存分に活用したものです。
イベントのキャッチコピー"HAVE A BIKE DAY"っていうのは良いね。英語の"HAVE A NICE DAY"をいい感じにアレンジしてるじゃないですか。主催団体や警察のえらーい方々の挨拶のあと、もりだくさんのプログラムが目白押しですよ。単純に「楽しむ」っていうことだけでなく「安全」にもしっかり注意を払いましょう、というメッセージが明確でなかなか充実した内容でした。
スマホはもうバッテリーの持ちが絶望的な古い機種をひっぱり出しました。SHARPのAQUOS sense 2という機種です。とても使いやすいスマホでかなり気に入っていたんだけどバッテリーがヘタると駄目ね。バッテリーパックが簡単に交換できない、というのは私がスマホを嫌う最大の理由のひとつです。ちょっとバッテリーの持ちが悪くなっただけで新しい機種に交換するのを押し付けられるようで本当に腹立つ。二つ折りのケータイなんて裏蓋をあけてバッテリーパックを交換できるのが当たり前だったじゃないですか。私はそのほうが好きだわ。