私はスズキのジクサー250というオートバイが好きなのですが、エイみたいに平べったくて面積がやたらデカいリアフェンダーだけは見ていて残念に思うのであります。何ですかあれは。あんなエイをぶらさげて先っぽに飛び出しウインカーを装着するんじゃなくて、後端までメインフレームを伸ばしつつ外装で覆ってリアシート下にETCなどを収納できる積載スペースを確保するとかダメなんでしょうか。リアを先細りにしてオマケのようなフェンダー(ウインカー付)を垂らすデザインが主流になったからフェンダーレスに改造する人が増えてるんじゃないかと思う。私が乗っていたYZF-R15なんかデザインが割と上手く仕上がっていたから全然気にならなかったけど、さすがにジクサー250のエイは勘弁願いたい。あれを見て初めてフェンダーレス改造する人の気持ちを理解したぐらいです。つまり何が言いたいかというと、リアまわりのデザインという面に焦点を当てるとすれば
スズキGSX-S1000GTが一番好きだな!というわけです。ちゃんと後端まで車体がある、このかっこよさですよ。あとは逆に現行
KATANAぐらいに極端にふりきった奇天烈デザインをやってくれたほうが潔くて気持ちいいわ。そうやって考えると私の永遠の名車TDR80のデザインは神がかっていたな!と思うのであります。あれ?結局のところ古いデザインが好きってことか。それって単なる老人の懐古主義じゃないですか。やだー。