ホンダのCB250Rは現行モデルで販売終了ですって。市場在庫が売り切れたらそれで終わり。妹分のCB125R（エンジンの大きさが違うだけで本体はほぼ一緒）はカラー液晶メーターを装備してゴージャス仕様になったので、つぎの250も似たようなアップデートして大幅に値上げするのだろうと予想していましたがまさかのディスコンでした。CB250Rは個人的に好きだけど正直売れてません。そもそも海外ではCB300Rとして売っているのをわざわざ日本向けに250ccにしちゃったのが勿体ない話ですよ。装備重量144kgという軽い車体に286cc（31ps）のエンジンであったなら遥かに楽しいマシンとして存在意義があったと思う。250ccの軽二輪にクラス変更して売る作戦が間違ってたと思う。こういう例は他にもいっぱいあって、海外ではNX500（排気量471ccで47.6ps）で売っているのに日本で販売する時はコストをかけてエンジンを399ccにしてNX400として売ってます。マジ無駄。免許制度上の区分を理由に400ccの存在意義を語る人がいますが趣味で乗る人はサッサと大型自動二輪免許を取得するのだから400ccなんて日本独自排気量をコストをかけてまでラインナップする意味なんて無い。海外市場で売れてるモデルをそのまま日本にもってきて販売した方が手間もコストもかからなくて良いと思います。

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（2024年7月24日）

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（2007年4月2日）


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