モモンガ通信2019(第3期) デジタル写真自家カラープリントとか横浜とかフラメンコとか・・・のどかさんの日常ヨタ話


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#151
2019年7月1日(日)
「ライブに向けてバンド練習」

9月の「敬老のお祝い会フラメンコライブ」に向けての、打ち合わせ兼練習会を行ってきました。

私は腰痛をおさえるためにロキソニンをのみ、

・コンパネ板(2枚)
・ギター
・ビデオカメラと三脚

という新・三種の神器をかついで、出発であります。ゴルゴタまで十字架を担いだイエス様の気持ちがホンのちょびっとだけわかるほどに辛かったです。マジですごい荷物であります。ううむ、しんどいけどバンドのためならなんでもするZE!

ギタリスト3名(アタシ含む)、および踊り手さん2名の総勢5人のメンバー全員が集まったのは2年ぶりぐらいであります。一番若いギタリストのなっしーは現役バリバリのサラリーマンなので、仕事が忙しくて参加できないこともあったのだ。今回も「出張から戻ってきたところです」みたいな感じで少し遅れての到着となりました。

最初はみんなで打ち合わせ。セットリストの確認、各曲の構成の確認などを行いました。

っていうかワタシがリーダーシップを発揮せざるを得ないというのがシンドいぜ。最年長のバンマス、カルロス氏は「対外的にはリーダー」ということになっているが、じっさいのバンドの運営でみんなのスケジュール確認やら練習会場の手配やらプログラム案の作成やらを行うのはメンタルを病んでいる私の業務なのだった。これが地味に辛いんだよねえ。そういうのが苦痛だから、ヴェノーヴァの活動はソロ活動にしたいという私の気持ちがわかっていただけるであろうか。

それからじっさいに演奏&舞踊たいむ、であります。踊り伴奏が(初回にしては)比較的いいかんじにできたのが救いであった。ギター合奏に関してはもうちょっと練習が必要でした。私の歌唱も、まあ初回にしてはよかったのではないでしょうか(←でた!自分に甘い判定でユルく生きていくタイプの人間)。いやね、今回の新曲が思ったより歌えたのでヨシとすることにしたのよ。

私は月に一度のフラメンコ勉強会で辛酸をなめているので、ちゃんと(それなりに)歌えるというのは自己肯定感がハンパ無いのであります。

持ち込んだコンパネも、踊り手さんからのインプレも良好で重たい思いをしてもっていった甲斐がありました。

たのしい時間はあっという間。少し余裕を持って撤収することができました。

課題がいろいろと見えたので修正が必要であります。とりあえずギター合奏をもっと練習していかないとマズい。でもまあそういう部分を含めていい初日の顔合わせ会でありました。

無事終了!!










#152
2019年7月5日(金)
「タンバリン入手」

今回はタンバリンを入手した話をしようと思います。

カラオケボックスによく置いてあるようなモノよりもさらに貧弱な、安っぽいプラスチック製のタンバリン(新品)が273円で売られていました。タンバリンなんて手元にあっても使い道に困りそうなのですが、色が私の好きな黄色だったので見過ごすことができず、買ってしまいました。

タンバリンといえば、私の心に思い浮かぶのは幼少の時にみたマルク・シャガール展の、旧約聖書「出エジプト記」のリトグラフであります。

シャガール展を見たのは小学2年か3年の頃だと思うのですが、すさまじいインパクトがあって記憶に深く刻まれているのでありまして、このひとつをとってみても(連れて行ってくれた)モモンガ母には深い感謝をせずにはいられない。以来私は熱烈なシャガールファンになっています。

どう考えてもその時が私と「旧約聖書」との出会いであって、クリスチャンでもなんでもない私にとっては「なんのこっちゃワカラン」世界であったにせよ、それが記憶に残っているというのがすごい。のちにカトリック教徒になったわたしとしては、ますますもって母に感謝しているのであります。先日、電話でモモンガ母と久しぶりに話したので、子供の時に連れて行ってもらったシャガール展やモディリアーニ展、デューラーの版画展などが忘れられないよ、と伝えたら

「そうだねー美術展や音楽会はよく連れて行ったねー」

と軽い返事。本人はあまり覚えていないのかもしれない。私はマジで感謝してることを伝えたけど、おそらくはその重みは私自身の魂だけが良く知るものなのであろう。

マルク・シャガールが24作品におよぶ「出エジプト記」のリトグラフを発表した中に、第15章20節のものがあります。エジプトを逃れたユダヤ人が海を渡り、追っ手であるファラオの軍勢が海にのまれた有名なシーンの結末部分。女預言者ミリアムと女たちがタンバリンを手に歌い踊るシーンです。



女預言者ミリアム

横にいる動物がかわいいのがシャガールの魅力なのだ




カトリック教徒にとってスタンダードである新共同訳の聖書では「アロンの姉である女預言者ミリアムが小太鼓を手に取ると、他の女たちも小太鼓を手に持ち、踊りながら彼女の後に続いた。」となっていますが、シャガール展での表記は「小太鼓」ではなく「タンバリン」と書かれていました。

さて入手したタンバリンですが、ブランドは不明です。皮のないタイプで、プラスチック製の黄色い(※オレンジ色にちかい)胴に小さなシンバルが10組、つけられています。シンバルは派手に鳴りますが、全体のサイズが大したことないせいか音量は小さめです。ひょっとして、ひょっとすると100円ショップのおもちゃ売り場にあったりして(笑)。そんなレベルの、チープ感ただようタンバリンであります。



タンバリンの全体

チープ感満点のタンバリンであります。







タンバリンの一部拡大

バリがひどいぞ!ということでカッターナイフで削りました




というわけで私もミリアムにならって黄色のタンバリンを叩いて主を賛美しようと思うのであります。










#153
2019年7月10日(水)
「森永ハイチュウ」

我らが横浜DeNAベイスターズのエドウィン・エスコバー投手が、森永ハイチュウが大好きだという話を聞くに及んで、私もハイチュウが食べたくなってしまった。

さっそくスーパーで買ってきたヨ。

言うまでも無い事ですがハイチュウはガムのようにかんで味わうソフトタイプのキャンディであります。私は虫歯の治療痕があり、詰め物をしているのでそれが取れてしまう心配があるためガムの類は食べないのですが、それでもハイチュウが食べたい。

ということでさっそく一粒口に入れたら「やみつき」になってしまい、ひとつふたつ、みっつよっつと次々に口に入れて、あっという間にひとパックを食べつくしてしまいました。

・・・このお菓子はヤバいな。



森永ハイチュウ

ハイチュウの青リンゴ味







すッパイチュウ

すッパイチュウ めちゃうまいレモン味




なんともいえない中毒性があります。たとえばフリスクのようなミントタブレットの類はすさまじい依存性がありますが、クセになるという意味ではそれと似ている。ハイチュウは甘いお菓子であるだけに、ヤバさが倍増しています。これを食べ続けたらエドウィン・エスコバー投手ではなくマイク・ザガースキー投手(2016年にDeNAに入団した体重100kgを超える大柄な体格の選手)になってしまうであろう。

ということで、ハイチュウはきわめて中毒性の高い「危険なお菓子」に認定し、個人的に買うのは控えることにしました。これ以上太るわけにはいかないんだ。










#154
2019年7月11日(木)
「セビジャーナスを踊ろう!!『5日間チャレンジフラメンコ』を受講してきた」

2019年6月11日(火)のモモ通(#145)「セビジャーナスを踊ろう!!『5日間チャレンジフラメンコ』に申し込んだ」で書きましたように、VIVAフラメンコギタースクールが、新たに立ち上げた企画「5日間チャレンジフラメンコ」というレッスン・プログラムに参加してきました。

セビジャーナスの踊りをみっちり5日間で仕上げる、というレッスンであります。

6月11日のモモ通にも書きましたが、フラメンコライブを見に行くと、最後のアンコールなんかでセビジャーナスが演奏されて、「お客様の中で踊れる方はぜひご参加ください!!」みたいな流れになることがあるものです。踊れる人がステージの踊り手さんと一体となって盛り上がるさまというのは、見ていて実にうらやましいのであります。そこで私も思い切って踊りを習ってみることにしたのであります。


5日間チャレンジフラメンコ
https://vivafla.jp/5daysflamenco/

特長としては

・平日の5日間、19時から50分間のレッスン
・5日間でセビジャーナス(全四番)のうち一番を通して踊れるようにする
・受講料は5日間全部コミで2万円

というような感じでしょうか。前置きはこれぐらいにして。実際に受講してどうだったか、という話をしようと思います。

(1)セビジャーナスの一番が本当に踊れるようになった

(2)いい汗をかいた

(3)フラメンコのモチベーションが上がった

順番にみてゆくとしましょう。まず(1)の、セビジャーナスの一番が本当に踊れるようになった、という点です。講師のJURINA(ジュリナ)先生はとてもセクシーかつ情熱的な素敵な踊り手さんでありますが、とても教え方が丁寧でありまして、私のような「踊りのセンスが根本的にない人」をうまく「のせ」てやる気を引き出し、一通りの動きを覚えるところまでこぎつけました。むろん、私の踊りはまだぎこちないわけですが、当初の目的である「セビジャーナスを踊れるようになる」という目的は達成したのであります。これは本当にすごいことだ。

つづいて(2)の、いい汗をかいたという話。私は必殺の腰痛&股関節痛持ちということで、普段は運動の類をほとんどしません。エクササイズ嫌い(断言)。そんな私ですが踊りの教室に通い始めたら毎回すさまじい量の汗をかいたのであります。デブは汗っかきなんだよ!!ああそうだよ更年期障害だよ!!とかいうのは別にしても、ここまで汗をかいたのは何年ぶりかであります。運動は嫌いだけど踊りはいいなあ。素晴らしい体験でありました。

そしてさいごに(3)フラメンコのモチベーションが上がった、という点ですが、私自身がギターを弾けて歌えるセビジャーナスの、踊りまで制覇したことがいい意味で一層のヤル気を引き出してくれました。と同時に、いつも練習の時に「もう一回踊ってください」というリクエストをしがちなわけですが、踊り手さんの苦労もなんとなくわかるようになった。やはりフラメンコは踊り手とギターと唄がしっかり連携してはじめて成しうる音楽なのであります。ギターと唄をもっとがんばらなければ、という思いを強くしました。

ということで、セビジャーナスを踊ろう!!『5日間チャレンジフラメンコ』は非常にエキサイティングな体験として胸に刻まれたのであります。せっかく学んだことを忘れないようにして、次は踊り手としてデビューしちゃうのが夢であります。










#155
2019年7月12日(金)
「ウクレレで吉田拓郎をうたう」

私はフラメンコシンガー&ラテンギタリストそして今はヴェノーヴァ奏者でありますが、私の原点はフォーク/ロックにあります。

もともとはイーグルス(初期の"Take It Easy"とかの頃)をやりたくてアコースティックギターをはじめました。

ヤング時代のギターヒーローと言えば、もう吉田拓郎に決まっていました。アコースティックギターが弾けるようになってからは、行く先ざきのユースホステルでどれだけ拓郎を熱唱した事か。

さて私は老後の音楽活動をいまから真剣に考えており、「65歳をすぎたらギターを持ち運ぶのが大変になるだろう」という未来予測のもと、

・ヴェノーヴァ
・ウクレレ
・マラカス

を老後の三大メイン楽器とする計画を立てております。どれも小型・軽量であり持ち運びにはさほど苦労が無いという理由で選びました。

また、2019年4月7日のモモ通で書いたように、宴会芸にもってゆく楽器としてはウクレレが最強ではないかという自説も展開しております。弾き語りをする伴奏楽器として、もっとも手軽なのはソプラノウクレレにちがいない。ハワイアンの名曲からウクレレ漫談まで対応する懐のふかさは、まさに小型楽器のなかにあって最強といえるのではないか。

ということで、フラメンコ練習の本番を翌々日に控えているにもかかわらず、ウクレレで吉田拓郎を歌っておりました。拓郎で好きな曲は山ほどあって、どれをやろうかは悩ましいのですが、まずは「ヤル気が出る曲その1」ということで


「明日に向かって走れ」


を歌いました。曲のキーはGという、フォークの王道をゆく名曲であります。別れの曲でありますがこの曲には拓郎のやさしさとたくましさが存分にこもっていて、本当に素晴らしい。サビの部分で曲のタイトルを叫ぶとすごく気持ちがいいのだ。え?知らない?「明日へ向かって走れ」を知らない人もいるのか・・・フォーク時代も遠くなりにけり。

気を取り直して、つぎは誰もが知ってる拓郎の名曲ということで


「旅の宿」


をやってみる。「浴衣のきみは すすきのかんざし」というアレです。この曲はキーがF#mということで、ギターで演奏するときは2カポ・Emでプレイしていましたが、ウクレレでカポをつけると劇的に弾きにくくなるので、オリジナルキーのままでいきます。

歌詞をそのまま転載すると邪巣楽苦的に問題が出るため、以下、歌詞を「替え歌」にしコード進行を書く。ミュージシャンとしては、邪巣楽苦を敵にまわすわけにはいかない。


「アリクイのおかあさん」 作詞・作曲:のどかアンジェリカ


F#m   Bm     A       C#7
アリクイ アリクイ アリクイ アリクイ
F#m   Bm    C#7  F#m
アリクイ アリクイ アリクイ
Bm    F#m
アリクイ アリクイ
Bm   C#7   F#m
アリクイの おかあさん


アコースティックギターだと左手の人差し指の扱い的な意味で泣きそうになるコード進行ですが、ウクレレだとだいぶ楽です。やはり「そもそも弦が4本である」というのは大変に素晴らしいことで、劇的に難しい指の押さえ方というのがまず無い。ウクレレという楽器にますます惚れ込む次第であります。

のどかさん、(ギターで)フラメンコやらないんだったらもうウクレレでいいんじゃないの?みたいな。爆弾発言。










#156
2019年7月13日(土)
「もはやウクレレがとまらない」

今日は「かぐや姫」をウクレレで演っていました。

もう10年ぐらい前だと思いますが、中央線沿線にある某・フォーク居酒屋にいったとき、かぐや姫のコピーをしているおじさまバンドがいました。私の好きなアルバム「かぐや姫 Today」を再現したステージをやっていて、それがとても素晴らしく、私は大興奮。バンドの方とすっかり意気投合してしまい、友人と一緒に飛び入り参加で「22才の別れ」を歌わせてもらいました。

何もかもがなつかしい。

ということで「かぐや姫」をウクレレでやっていると、もう気分は「かぐや姫フォーエバー」でありまして、思いつくままに弾きまくり&唄いまくりであります。最近は加齢のせいか、曲のコード進行を覚えるのがひどく大変になっているのですが、若いころに弾きまくっていた曲というのはコードを進行が頭に入っているのがいいね。

拓郎、かぐや姫とやったら次はNSPであります。NSPの曲は私の青春そのものであります。NSPは20枚近いアルバムを出したバンドですから、歌いたい曲もたくさんあって大変な騒ぎであります。

「ウクレレでフォーク企画」がもう、どうにもとまらない。










#157
2019年7月14日(日)
「ライブの聴衆配布用プログラムの原稿作成ふにふに」

9月15日の、サレジオ教会「敬老のお祝い会」フラメンコライブに向けての準備を進めています。当日の、来てくださったお客様にお渡しするプログラムの原案をつくっておりました。そういう雑用も私の担当なのだ(たぶん。ほかにやる人がいない)。

A4サイズの紙のオモテにプログラムを、ウラに歌詞カード(フラメンコの歌詞の和訳とか、みんなで歌う曲の歌詞とか)を記載する。

あまり小さい字だと読めないので、適度に大きいフォントを使用するのですが、そのさじ加減が難しい。あまりデカい字にしてしまうと情報量が減ってしまうし、かといって小さい字でたくさん書くと読む気が起こらなくなってしまう。私自身も老眼がすすんでいるし、メンタルを病んでから読解力がググンと落ちてるから、そのへんはきわめて慎重かつ大胆にアレンジするのであります。

次回のバンド練習の時に持ってゆき、メンバーの意見をきいて修正を行うんだ。みんな「注文の多い料理店」なので、それにあわせて修正するのはけっこう大変なんだZE。こういう苦労は「やったことのない人には決して分からない」であろう。

プログラムが完成したら、こんどはMC原稿をつくることになるんであります。個人的に「自家プロデュースのライブはトークが9割」だと思っているのです。演奏が最優先のクラシックのコンサートなんかだとトークの重要度は落ちるかもしれないけど、それでも「曲の合間のトークがたのしくないとライブ自体が盛り上がらない」というのは真実なのだ。

ジャズライブみたいにカッコつけては駄目なのである。曲紹介やメンバー紹介ですら笑いをとりに行くぐらいのガッツが必要なのであります。教会でのライブということで、聖書ネタもつぎこみます。福音宣教、これ大事。私は「さだまさし」氏を敬愛しているので、彼のトークにならって必ずオチをつけることに全力を注ぐのだ。

そういうことでギタリスト兼ボーカル(MC担当)として、これからの仕込みが大事になってくるのであります。濁った頭を少しひねって、なるべくイカしたトーク原稿を作成したいものです。










#158












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