モモンガ通信2019年 デジタル写真自家カラープリントとか横浜とかフラメンコとか・・・のどかさんの日常ヨタ話


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#1
2019年1月1日(火)
「モモンガ通信 新年ごあいさつ」

モモンガウォッチャーの皆様、新年あけましておめでとうございます。皆様にとって素敵な一年でありますようお祈りしております。本年もわが工房をどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年は工房 エゾモモンガにとっては15周年&デジタル元年となりました。デジタルカメラでカラー写真を撮り、A3プリンターで大伸ばしプリントするという作業フローを(いちおう)完成させることができました。過去に暗室でプリントしていた時とは違い、もっぱらパソコンを使用してのプリント作業となる為「目が疲れる」のがつらいところですが、A3サイズの大伸ばしカラープリントはさすがに大迫力でありまして、今後はこれでいこう!という気持ちになるのであります。

個人的には「デジタル写真化」したことよりも「カラー写真化」したことのほうがインパクトを大きく感じていて、私自身の内面の表現としてはやはりモノクロームよりも天然色のほうがいいな、と思うのであります。ホームページのトップ写真もカラーになりました。フィルム写真時代は夢の夢だった「カラー写真を大きく伸ばしてプリントする」ということが、A3プリンターの導入で実現したことを本当に嬉しく思っています。

新作の発表はもっともっと「撮りためてから」でないと無理そうです。本当に満足のゆくショットが12枚たまったら、また発表したいとは考えていますが、現在の写真活動のペースから考えるとあと何年かかるかわかりません。どうか気長に見守っていただければと思っています。

カメラマニア的視点で語ると、メインカメラがPanasonic GH1からG8になったことが大きな変化です。1600万画素機を制式に採用いたしました。レンズに関してはライカレンズ、チノンレンズが作品作りの柱となっています。世の中的にはニコンやキヤノンが35mmフルサイズ判のデジタルカメラ市場に本格参入し、フルサイズが「主流」になるような時代を迎えましたが、私のメイン機材は今後もコンパクトなマイクロフォーサーズになります。



音楽活動につきましてはフラメンコ歌手としての実績を着実に積み重ねているところです。まだまだ勉強中の身ではありますが、学生時代に学んだスペイン語を活かせるのは本当に嬉しい事であります。

バンド活動はメンバーそれぞれの活動が多忙になったため現在はやや下火になっていますが、今年はまた盛り返していけたらいいなと思っております。個人的にはバンドのサウンドにバリエーションを加えるべく、ヤマハのカジュアル管楽器ヴェノーヴァをはじめました。現在は月に2度のレッスンを受けながら、ヴェノーヴァ奏者としての道を歩み始めています。

音楽はあくまでもフラメンコに軸足を据えつつも、ラテンのスタンダードナンバーから中南米の音楽まで幅広く取り組んでいきたいと思っています。とりわけ昨年クリスマスにフォルクローレのナンバーに挑戦したことで新しい世界がまた広がりました。ギターもがんばらないといけないですね。



旅に関しては(病気の治療もあって)まだ難しいだろうなと思っています。つい先日、知り合いから中古のスズキ・アルトをもらいうける非常にリアルな夢を見たのですがいまは薬を飲んでいるので車やスクーターの運転はできません。そういう意味では今年も「治療」を最優先にする生活になるだろうと思います。でもドライブに行きたいなあ、ツーリングに行きたいなあという願望は果てしなく在ります。八ヶ岳・野辺山高原に行きたい・・・

あとはもうカトリック教徒として神の愛を告げ知らせながら生きていければ何も言うことはない。鋼鉄の守護の天使・愛の伝道師として生きていくことが私の使命であります。



新しい事へのチャレンジ、というのは今のところ考えていません。そんなことより病気の治療を優先しなくてはいけないね。様々な芸術に触れながら自分の創作活動を一歩ずつ続けていかれればそれでいいかな。そして、本当のことを言えばもう自分自身の事などあまり重要ではなくて、他の人の幸せを願わずにはいられないのだ。だから、こうしてモモ通を読みに訪ねて下さるモモンガウォッチャーの皆様に幸多かれと思うのでありまして、本当に心の底から皆様がいつまでも元気で豊かな時間をすごせますようにと祈るのであります。皆様の幸福を祈ってこそ、私の人生には意味があるのだ。わたしはもう何年も自分のためには祈ってはいない。



さて。「帰ってきちゃったモモンガ通信」も2年目に突入であります。旧モモ通となんら変わらないヨタ話を書いているわけですが、思えば現在この工房のサイトのような、個人が運営するウェブサイトというのは「絶滅危惧種」になっております。かつて2000年代中頃に「Blogブーム」がありましたが、あれが最後のきらめきとなってしまい、以後、個人が運営するウェブサイトそのものをほとんど見かけなくなってしまった訳であります。今は皆さん、FacebookやらInstagramやらのサービス内に自分の居場所を定めるのが「普通」なのでありましょう。

そういう中にあって、やはり私は個人サイトというスタイルを貫こうと思っております。さすがに自家サーバーまでは立てていませんが、自分のドメインをもち、ネット上に自分の居場所を確保して生きるというのは、気分としては悪くない。私はワールド・ワイド・ウェブの片隅で小さな美術館のように、この工房を存在させることで大いなる満足を得ているのであります。過去の私の作品が、いつでも、ここに来れば見られるようになっている。

発信できる情報も少ない訳ですが、それでもひとりのフラメンコ歌手であり、詩人であり、写真家である私が自分の作品をこうして世に出せるというのは本当に素晴らしい事だと思っています。昔だったら自費出版するよりほかに道は無かったのであります。いまは自分のウェブサイトを運営しさえすれば、そこには大いなる自由の空間があるわけですから、こんなエキサイティングなこと、そう簡単にやめられません。

今年も私のスピードで更新してゆきます。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。主の恵みが皆様に豊かにありますように。





#2
2019年1月2日(水)
「楽譜作成ソフト"Sibelius"で困る」

みなさま、「新年撮り初めの儀」はお済みでしょうか。私は所属の教会にて。今年もカトリック風味の漂う写真をたくさん撮りたいものであります。使用カメラはLumix DMC-G6、使用レンズはオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ。私のお散歩用の組み合わせであります。

実を言うと今ものすごくLUMIX G9 PROが欲しくてならないのだ。G6が引退する時が来たら迷わずG9に買い換えたい、などと思ったりしているので、ついG6を酷使してしまうのであります。G9はマイクロフォーサーズの「集大成」とでも呼ぶべきカメラで、抜群のシャッターフィールとファインダーの切れ味が実に素晴らしく、あれで横浜を撮れたら最高だろうなと思わずにいられない。おっと新年早々、物欲トークになってしまった。



サレジオ教会

われらがカトリック碑文谷教会(サレジオ教会)




さて。楽譜を作成するソフトといえば"Finale"でしょう、と思っていたら"Sibelius"というのも存在することを知り、両者を比較しながら試用版を使ってきました。

"Sibelius"のほうが使いやすいな・・・というのが実感でした。

試用版の期限である30日が過ぎてしまったので、無料版の"Sibelius First"を使い続けようと思ったら、起動してくれません。


 "Sibelius Firstを使用するにはログインする必要があります。"
 "処理を終了し、Avidアプリケーション・マネージャーにログインしてSibelius Firstを再起動してください。"


というメッセージが出るので、Avidアプリケーション・マネージャーにログインするのですが、その後いくら試みてもSibelius Firstは起動してくれません。幾度もアンインストール&再インストールを繰り返しても改善しないので、Sibelius Firstを使うことはあきらめることにしました。製品版のSibeliusを買えと言われても、値段が高すぎてダメなのよねん。

とりあえず当面はFinale Notepadでお茶を濁すしかないな。私は5線譜入力がしたいだけで、綺麗な楽譜を作るのが目的ではないと言えばそれまでだから、意表をついてSinger Song Writer Startを採用するかもしれません。そのむかし、DTMに入門した時のソフトがSinger Song Writer 2.0でしたから、製品版として値段が比較的安いSSW Startは気になっているのです。





#3
2019年1月3日(木)
「CDの爆買い」

この年末は中古CDを爆買いしていました。



CD6枚の画像

ほとんどアニメのCDじゃないか(笑)




「いい歳してアニメのサントラかよ!!」とか言われるかもしれないけど、ええい黙れ黙れ。ジャンルを問わず、いい楽曲はいいのだ。いいものはいい、という当たり前の事を私は言いたくて今日のモモ通を書いています。

思い起こせば1970年代までは、アニメの主題歌はモロに「アニメ歌」だった。歌詞のさいごはそのまんまアニメのタイトルを熱唱もしくは絶叫、というような曲が当たり前であった。80年代に入ってからであろうか。いわゆるJ-Popというか、「普通のアーティストが歌う普通の曲」がアニメのオープニングやエンディングで使われるようになったようである。ようである、と推測でモノを言ってるのは私は80年代の半ばにアニメをいったん卒業してしまい、よく知らないからである。

私の第二次アニメブームは1998年のスタジオぴえろ作品「魔法のステージ ファンシーララ」にはじまりました。「カウボーイビバップ」や「カードキャプターさくら」がオンエアされ、私は上質な作品の数々にたましいを奪われてしまい、ふたたびアニメの世界に夢中になったのであった。

特長はやはりなんといってもオープニング曲、エンディング曲のバリエーションでありましょう。「わ・た・し・ファンシーララ!」なんていう「タイトルを歌いあげる系」は少数派になり、アーティストがアニメの世界観にぴったりと合うような雰囲気の楽曲を提供するのを数多く見たのであります。アニメの主題歌に使われたことで新しいアーティストに出会う、という機会が増えていった。これは私にとってはアニメのもうひとつの楽しみであった。

たとえば1998年作品「DTエイトロン」では、Dragon Ashの「陽はまたのぼりくりかえす」がオープニングテーマに、Jungle Smileの「おなじ星」がエンディング曲でつかわれたのである。実に豪華な二大アーティストの共演ではないか。どちらも速攻でCDを購入したのを覚えているのであります。

そういう時代になって私のアニメ熱はますます過熱し、「忘れ難い作品」というのもいくつか残りました。今回CDを買ったのは、そんな「自分にとってはかけがえのない作品」にちなんだシングル盤やサントラ盤などであります。

具体的な作品名を挙げますと、まずは「満月(フルムーン)をさがして」であります。私が古今東西のアニメの中で最も好きな作品です。Changin' My Lifeのヴォーカル、mycoちゃんが主人公の声を演じているということもあり、そのストーリーに沿うようにChangin' My Lifeの楽曲が使われています。このタイ・アップは「奇跡」のレベルで完成されており、音楽好きの胸に響く物語はまぎれもない「名作アニメ」であります。女の子の夢が詰まった少女アニメの金字塔であります。

そしてもうひとつは「Get Ride! アムドライバー」です。これも私の超絶お気に入り作品。アムジャケット(パワードスーツのようなもの)を身にまとった青少年たちが敵と戦うメカ系バトルものであります。そういう意味では男の子が対象の作品でしたが、キャラクターの設定や物語がいいので大人の女性でも楽しめます。

「アムドライバー」は1クール(全13話)や2クール(全26話)で完結することの多い昨今のアニメとはちがい、約一年かけてじっくりと物語を繰り広げた大作でありまして、たとえばここ数年のスターウォーズ作品がつまらなすぎてガッカリしている私にとっては「むしろ面白いストーリーの代表」として燦然と輝くのが「アムドライバー」という作品なのであります。全エピソードで100話を超える「科学忍者隊ガッチャマン」もそうだけど、ある程度奥行きのある「サーガ」を繰り広げるには2クールじゃ足りないのだヨ。

さて。今回は3枚のシングル盤も入手したのですが、シングル盤のいいところは、「オリジナルカラオケ」を収録している場合があることでしょうか。カラオケ・トラックを車の中で唄うと気持ちいい、というのではなく、バックの演奏やコーラスだけじっくり聴けるというのはいろいろな発見があって好きなのです。今回はChangin' My Lifeの"Myself"や"Eternal Snow"のカラオケ・トラックを入手したので、将来はメロディをヴェノーヴァで吹いてみたいな、とか思ったりしています。忙しくなるゾ。

ということで年末にCDを爆買いした報告でした。





#4
2019年1月4日(金)
「CDプレーヤーのレンズクリーニング」

私が音楽を聴くためのメインシステムとなっているのが、ケンウッドのMDX-G3というラジカセ(死語)です。これは

・CD
・MD
・カセットテープ
・ラジオ

を鳴らすことができるという万能ラジカセ(ケンウッドは「ミニディスク・パーソナル・ステレオシステム」と呼んでいた)であります。2001年モデルの機械ですが、いまだに使っています。BluetoothでiPodの音楽を鳴らせる新しいスピーカーが欲しいけど、そうするとMDやカセットテープが聴けなくなってしまうのが困る。手元にはまだいくつかのMDやカセットテープがあり、このラジカセが健在なうちにデジタル化(ICレコーダーにダビング)しようと思いつつ、なかなか取り掛かれずにいます。

前回のモモ通でふれましたように、この年末に私はアニメのサントラCDなどを「爆買い」したのですが、いざ再生しようと思ったらCDプレーヤーの音飛びがひどく、マトモに再生できない。私は出鼻をくじかれました。

CDの音飛びの原因その1はピックアップのレンズの汚れですから、レンズクリーナーを使用します。私が使っているのはエレコムのレンズクリーナーCK-MUL3というもの。



レンズクリーナーCK-MUL3

これでCDプレーヤーのピックアップレンズを掃除します




このCDは乾式・湿式両方を採用したクリーニングCDになっていて、専用のリキッドを使用する湿式ブラシが決め手になる感じで、これまで私のCDラジカセのピンチを幾度も救ってきた実績があります。

数年ぶりの使用ですが問題なくクリーニング完了。1度のクリーニングでは改善しなかったためムキになって5〜6回繰り返してクリーニングしたので、大丈夫であろう。

さっそくCDを鳴らしてみるとばっちり再生できました。年末に爆買いしたCDを聴きまくりのお正月でありました。





#5
2019年1月5日(土)
「カセットテープのICレコーダーへのダビング(mp3データ化)」

母方の伯父は生前、兄と私の兄妹を非常にかわいがってくれました。伯父が私にくれた「綾小路きみまろライブ」のカセットテープは形見であり宝物でありますから、これが再生できなくなってしまうと困る。だから2001年製のくたびれたラジカセも私にとっては必需品なのだ。

このお正月は重い腰を上げてこのカセットテープをICレコーダーにダビングすることにしました。ひとたびmp3データにしてしまえば、PC内にその音声を保存し、iPodで聴くことができます。ダビングは面倒くさいからと後回しにしていましたが、いよいよ今日こそやりとげよう。




ICレコーダー ZOOM H1

ハンディ・レコーダー ZOOM H1を使用します




ラジカセとICレコーダーをステレオケーブルでつなぎ、いざダビング開始。ダビング中はヘッドホンでモニターしながら綾小路きみまろの話芸をたのしみました。無事にmp3データ化が済んでPCの外付ハードディスクドライブに保存。

よし、次。




カトリック聖歌集のカセットテープ

カトリック聖歌集ときたもんだ




教会のバザーで購入した「カトリック聖歌集」のカセットテープであります。これは年代物のカセットテープですからカビなどでヤラれる前にデジタルデータ化するのは意義深い。収録された30曲をそれぞれ別データに区切って録音するのが非常に面倒ではありましたが、なんとか無事にやりとげました。




iTunesに収納した音楽データ

無事にiTunesに収納できました。




カトリック聖歌660「かみともにいまして」が私好みの曲すぎて焦った。これはmp3化して大成功であった。これで安心、ラジカセのカセットデッキ部がいつ壊れても精神的ダメージは最小限で済みます。この調子でMDもICレコーダーにダビングしちゃいたいなあ。でも面倒だなあ。またの機会にするか・・・





#6
2019年1月6日(日)
「MDプレーヤー故障」

前回のモモ通でもふれた、私のオーディオシステムの根幹であるケンウッドのMDX-G3にトラブル発生であります。いよいよ重い腰を上げてMDをICレコーダーにダビングしようと決意したのですが、ななな何と!MDを読み込まなくなってしまった。

マジか・・・ついにこの日が来てしまったか。

たとえばCDプレーヤーの音飛びはほぼ確実に、ピックアップレンズのクリーニングで解決します。その経験で行くとMDの読み込みエラーも、クリーニング用MDをつかえば解決するはず、なのでありますが、MDクリーナーなんてもう売ってません(涙)。

いしだあゆみの「あなたならどうする」のメロディが頭の中を駆け巡る中、どうするべきかを考えてみる。

(1)ばらしてMDのピックアップレンズ周辺を掃除する
(2)オークション等で中古のMD再生システムを入手する
(3)あきらめる

いきなり(1)が出てくるあたりがすごくチャレンジャーな感じがしますが、でも当たり前の話であります。もうメーカー修理の期間もすぎていますから、自力でなんとかしてみるしかないのだ。バラして掃除してだめなら(2)でしょうか。いまも現役のMDプレーヤーを安く落札するのが難しければ、(3)あきらめる に移行するしかない。

ということでまずは(1)ばらしてMDのピックアップレンズ周辺を掃除する、というプロジェクトにとりかかります。工具箱からドライバーを取り出し、ネジを外して開腹作業。下手をすればラジカセ自体がジャンク品になってしまうという暴挙、新年早々すさまじいネタ的展開であります。

背面のネジをかたっぱしから緩めてフロントパネルを外す。このへんの途中経過の写真を撮れば楽しいんだろうけど、やってません。面倒だからね。

フロントパネルを外すとMDプレーヤー部になんとか綿棒を突っ込めそうな感じになりました。CDレンズクリーナーに付属している洗浄液を綿棒の先に一滴たらし、その綿棒をレンズめがけてチョコチョコふにふに。こんな程度でうまくいく気がしないが、やるだけのことはやるのだ。

ふたたびフロントパネルを戻し、ねじを締め直す。

MDを入れてみる。

MDはスロットに吸い込まれ、ディスクも回っている音がするのだが読み込みに失敗する感じ。だが焦ってはならない。レンズにクリーナー液をつけたので、しばらく乾かしてから再チャレンジしてみる。すると無事に読み込みました。やった!!

事のツイデでありますから、MDプレーヤーが正常動作するうちにMDからICレコーダーへのダビング作業をすることにしました。すでにほとんどのMDは処分済みであり、いずれデジタル化したいと思って手元に残していたMDはわずか2枚ですから、もう躊躇せずに済ませてしまおうと思う。

ダビングの決め手になるのは録音レベルです。ヘッドホンでモニターしながら音量の設定を慎重に決めました。時間はかかりましたが、2枚のMDに収録してあった楽曲をmp3データに変換することができました。

これでカセットテープとMDをデジタルデータ化するプロジェクトは無事に完了であります。もうMDに未練はない。いつ壊れても精神的ダメージはゼロであります。

カセットテープとMDのデジタルデータ化(mp3化)が完了したという意味で、実に有意義な正月休みでありました。





#7
2019年1月7日(月)
「もうひとつの懸案事項 ブルーレイディスクに録りためた番組のダビング」

基本的に私はテレビがあまり好きではありません。

かつてはアニメ大好きっ子で、新作アニメをかたっぱしからチェックするような時期もありましたが今はほぼ卒業してしまい、新作のアニメに全く興味がありません。
「アニメをほぼ卒業」というのも微妙な表現ですが、要するに「新作は見ないけど過去のお気に入り作品は繰り返し鑑賞する」というスタイルが続いているのです。



アニメ「満月をさがして」の1シーン

フルムーンはかわいいなあ(DVDを買ってしまった 笑)




そんな私がブルーレイレコーダーで録ってまで鑑賞している番組といえば、「洋子の演歌一直線」ぐらいのものです。あ、洋子っていうのは長山洋子ですからね。毎回素敵なゲストを迎えて新曲などを披露する演歌番組であります。

かつては「小室等の新音楽夜話」という素敵なライブ・プログラムがあり、これを撮りためたものがそのままハードディスク内を占有していました。

敬愛するフォークシンガーの小室等さんが、多彩なジャンルのゲストを迎えておしゃべり&ライブを行うという最高の音楽番組でありまして、私の目標はこの番組にフラメンコ歌手として出演することであった。残念ながら2018年3月、放送4年で最終回を迎えてしまいました。

いろいろ迷った末、この「小室等の新音楽夜話」をブルーレイディスクにダビングしてとっておくことにしました。ディスクに保存してレコーダーの中身を消去することで、ブルーレイレコーダーのハードディスク容量に余裕を持たせることができます。

ということで年末年始の休みには「CM部分の削除」などという地味な作業に打ち込んでおりました。CM部分を消去して番組部分だけBlu-ray円盤に保存しておこうという作戦です。途中で挫折しそうなほど面倒な作業でありました。

そして1月2日の夜にダビング開始。ネンネしている間にレコーダーがせっせとダビング作業にはげんでくれて、翌日夕方には無事にすべてのプログラム(放送46回分)をダビングし終えることができました。思ったよりも時間がかかって焦ったよ。

これこそ保存版であります。よかった!!





#8
2019年1月8日(火)
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを主観たっぷりで評価する 1」

年の初めに近所で何枚か写真を撮ったので、ちょっくら載せてみましょうか。横浜に行くときはライカレンズ&チノンレンズを持参し、ナンならカメラも2台持っていくことも辞さない私ですが、それ以外の時は気楽なものです。G6のコンパクトボディ&パンケーキズームレンズ(オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ)の組み合わせで、誰よりも軽装備であります。



イチョウの木




近所のイチョウ並木にて撮った一枚。

さて。この年末に久しぶりに学生時代の友人と忘年会をやりました。なつかしい友人たちといろいろ話しているうちにカメラの話になりました。一人はなんと、ペンタックスのMX-1を持参していました。大口径のズームレンズを装備した名機であります。わお!

もう一人は富士のミラーレスを使っているという。うらやましいではないか!!私も富士フイルムの熱烈なファンなので、メインカメラを導入するときには富士とパナソニックのどっちにするかで狂おしいほどに悩んだのだった。持ってない私が言うのもナンですが、富士のカメラは何がいいってレンズが素晴らしいのよね。繊細な描写と見事な発色で写りはピカイチであります。

ワタクシに関して言えば、さんざん悩んで結局「純正でライカ銘のレンズが使える」「システム全体として考えると富士より安い」ということでパナソニックを選びました。LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.という、長ったらしい名前のレンズがとにかく気に入っておりまして、このレンズを使って横浜が撮れるならもうそれだけで幸せ!という感じなのであります。強いて欠点を挙げるとするならば、マイクロフォーサーズのくせにデカくて重いレンズである、という事でしょうか。

マイクフォローサーズは「ちっちゃくて、そこそこ写る」っていうのが美点でもありますから、お散歩で持ち歩くためのレンズは小型軽量なものを選ぶことにしました。白羽の矢が立ったのが、オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 EZであります。「コンパクトさ」だけが取り柄のダメレンズというのが巷の評価ですが果たしてそうでしょうか。私は割と気に入っているのですよ。今日からしばらく、作例を載せつつこのレンズがいかに素晴らしいかを控えめに語ってゆこうと思います。(つづく)





#9
2019年1月9日(水)
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを主観たっぷりで評価する 2」

オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-5.6で撮った写真をみてゆこう、という企画をしばらく続けてゆこうと思います。

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/14-42_35-56_ez/index.html

公式サイトでの紹介文がこのレンズの魅力を全て言い切ってると思うのであります。


3倍ズームレンズでありながら、抜群の携帯性を誇る世界最薄* 電動式パンケーキズームレンズ

従来の半分以下の薄さ(電源OFF時22.5mm)を実現した、世界最薄* の電動式パンケーキズームレンズです。小型ながらも7群8枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ1枚、スーパーHRレンズ1枚)の高性能レンズにより、ZUIKOクオリティーに相応しい高画質を提供します。動画撮影時に活躍する電動ズーム機能を備えた、オールインワンの多機能レンズです。

*沈胴時の厚さ。ミラーレスカメラ用標準3倍ズームレンズにおいて。2014年1月29日現在、オリンパス調べ



植木




散歩中に「植え込み」を写しただけのショットですが、なかなかの発色と立体感であります。やるじゃん、ズイコー。いいじゃん、ズイコー。そう私は思うのであります。

ちなみにレンズ性能をみるためにチャートや新聞紙を撮って、周辺部の解像がどうの、階調表現がどうの、なんていうことはしませんので期待しないでください。あくまでも私の主観で「このレンズはいい!」というだけの企画ですので、そのへんを誤解されぬようお願い申し上げます。(つづく)





#10
2019年1月10日(木)
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを主観たっぷりで評価する 3」

私が子供の頃、モモンガ家のオフィシャルカメラはオリンパスペンEEとかいうハーフサイズのバカチョンカメラでありました。これがなかなかの働き者で、意外によく写るというか、失敗のないショットをジャカスカ量産してくれるおそるべき写真機でありました。

「オリンパスのカメラはヨイものだ」

という「刷り込み」をされた若き日の私にとってオリンパスのレンズに刻まれた「ZUIKO」(瑞光)の銘は特別なものとなったのであります。

ところがデジタルカメラ時代に入ってからのオリンパスはお世辞にもヨイものをつくり続けたとは言い難く、私はいくつかのオリンパス製デジカメを入手してはその地雷のようなホットな踏み心地で幾度も煮え湯を飲まされたのであった。フォーサーズの一眼レフ、E-300やコンパクトカメラSP-350が撮影する救いがたいjpg画像にはトホホな思いをさせられたものよ。今となってはどっちも思い出したくない糞カメラであります。

しかし時代は移ろい、フォーサーズの歴史的失敗から不死鳥のようによみがえったオリンパスは「マイクロフォーサーズ」規格をたちあげ、OM-Dを柱とするハイスペック機ならびにM.ZUIKO銘を刻んだレンズラインナップで再び進撃を開始したのであります。

やっぱりZUIKOの文字にはシビレるよねえ。

で、私のパンケーキズームレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZへと話は戻ってくるのであります。



スイセン




パンケーキズームレンズという、携帯性を最優先にしている玉にしてはよく写るではないか。私はこの写真を撮って心の底から感動してのけぞりそうになったよ。繊細な花びらの描写と、背景のホンワカとした雰囲気はかつてフィルム写真時代に愛用したマミヤC330f用の135mmF4.5レンズを思い出させるほどであります。いいではないか!!このレンズの悪口を言う人が何をわめこうが、私にとっては「さすがZUIKO!やるじゃん!!」なのです。(つづく)





#11
2019年1月11日(金)
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを主観たっぷりで評価する 4」

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZの写真を続けていきます。このレンズの名誉のために、私はまだまだ熱く語りたいのであります。



壁面




たしかにワイド端では樽型収差があるけれども、私は個人的に「ズームレンズではワイド端の樽型収差はしょうがない派」というのに属しており、もともとあまり文句は出ないのであります。ケッ!樽型収差がこわくて建築物が撮れるかってぇんだ!!

なんにせよ、このパンケーキズームはちょっとテレ側にクローズアップすればこの通り。シャキーンと締まった直線をキメてくれます。

コンクリートの壁面の描写とか手前の階段部分のエッジ感とかマジ気持ちいいです。こういう写りをしてくれる限りM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZは私のお散歩用レンズとして不動の地位を手に入れたようなモンだよ。(つづく)





#12
2019年1月12日(土)
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを主観たっぷりで評価する 5」

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZは、35mm判に換算すると28mmから84mm相当の画角に相当するようです。しかし私は正方形フォーマットで写真を撮ってしまうのであまり厳密なことは考えない。

かつてフィルム時代に愛用していたマミヤC330f用のレンズは、

55mm
65mm
80mm
105mm
135mm
180mm
250mm

という焦点距離が選べたので、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZはなんとなく「マミヤC330fの55mmから135mmぐらいまでを自由に選べる感じ」で、使っています。中判カメラを愛用していた者からすれば誠に便利な話で、面倒なレンズ交換なしに「望遠だヨ広角だヨ」とできるのは夢のようなテクノロジーなのであります。ああ、お散歩用レンズばんざい。



犬




凛々しい横顔が狛犬のようであった。時にはこういう写真も撮るのだ。わたしはケダモノだいすきですからね。ここ撮れワンワン。

ちなみにこのレンズで(フラメンコの)ライブ終了後の記念撮影をしたこともあります。さすがにライブ・パフォーマンスそのものをビシッと撮れるほどのスペックではない(明るさが足りない)のですが、ライブ終了後のアーティストの集合写真なら問題ありません。そもそも、暗いライブハウスなどでは暗所に弱いマイクロフォーサーズでは勝負にならないから、最後の記念写真だけバッチリ撮れれば充分と考えています。



ライブ後の記念撮影




こういう写真が(これといって難しい操作をする必要もなく)綺麗に撮れるというのはとても大事なことです。写真の本質を突き詰めるとやっぱりみんなそろっての記念写真だよなあ、と私はつくづく思う訳であります。そういう意味でM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZはきちんと仕事をこなしてくれるだけのポテンシャルを秘めたレンズですから、地味にポイントが高いのです。(いよいよ次回、最終回)





#13
2019年1月13日(日)
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを主観たっぷりで評価する 6(最終回)」

オリンパスの超うす型ズームレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを褒め称える特集もそろそろ終わりにしようと思います。すべてを犠牲にして携帯性を最優先させたようなレンズですが、なかなかどうして「よく写る」のはお分かりいただけたのではないかと思うのであります。



植木




私の総合評価は100点満点で70点ぐらいであります。
携帯性 100点
操作性 40点
描写力 70点

携帯性は文句なしの100点満点です。なにしろパンケーキズームですからね。パンケーキレンズ最高。撮影時にはニョキっと伸びるわけですが、収納時の小さいサイズがもたらす無敵感は圧倒的であります。散歩カメラは軽装備がよい。まさにこのレンズは散歩向きであります。

操作性はちょっとイライラするレンズなのは否定できない。操作がまどろっこしいんだよね。「ちょうどいい所でビシッと止まらない電動ズーム」が極めて使いにくいということもあり低い点をつけさせてもらいます。

描写力は70点でしょうか。お気楽散歩のショットなら充分に満足できる感じに撮れますが、これ一本で横浜を撮り歩く気になるかと問われるとちょっと勘弁願いたい感じ。本気になれないレンズ。でも決して悪くない、というのはこれまで掲載してきた写真で納得していただけると思います。

さいごに。レンズの評価というものに関しては他人の言うことはあまりアテにならないものです。最終的には自分で実際に使ってみて自分自身の目で確かめるしかない。自分が撮ってみて「おっ!!」と思える一枚が得られるレンズこそいいレンズなのであります。マイクロフォーサーズでお気楽散歩用の小型レンズを探している方はぜひいちどM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを手に取っていただきたいのであります。そして

「くそっ、口車にのせられてまたノドカにだまされた!!」

とか言いながら、エキサイティングな写真生活を送っていただきたい。(完)


M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
ノドカ的おすすめ度 ★★★☆☆





#14
2019年1月14日(月)
「あらたなるカメラ物欲」

前回までのモモ通でカメラレンズの話をしたのですが、話題がこういう機材ネタに走っている時というのは裏返して言うと物欲が頭をもたげている時でもあるのです。

「自分には必要な機材が充分に揃っている」

と、自分に言い聞かせるために書いていたりする。で、そういう事を自分にわざわざ言い聞かせるというのは、ずばり、新たなブツが欲しいからであります。

実は昨年末ごろから狂おしいほどにパナソニックのカメラ、LUMIX G9 PROが欲しくてならないのだった。


アレ?アンタ、去年カメラ買ってなかったっけ?


と、去年からのモモンガウォッチャーの方は言うであろう。その通りであります。去年アタシはカメラを買ったんですよねえ。(LUMIX G8)

当時はG9 PROの発売直後であり「ああっ今G8を買わないと買いそびれる」という強迫観念もあって、いそいでG8を買ったのであります。G8は誠に素晴らしいカメラでありまして、ずっと欲しいと念じていたものであります。で、新たに発売されたG9 PROに関しては

「私には値段が高すぎる」
「マイクロフォーサーズにしてはデカくて重すぎる」
「バッテリーパックがG8と共用できない」

という、それだけの理由でスルーしたわけです。しかしそれは「お金がない」から出た負け惜しみに過ぎず、いざヨドバシ店頭でG9をいじってみると、まさにハイエンド機。圧倒的といってもいい超絶スペックのカメラでありますから、欲しくなっちゃったのであります。

LUMIX G9 PRO
https://panasonic.jp/dc/g_series/products/g9pro.html

まさに、いまあるミラーレスカメラの最高峰。これは、何としても手に入れたい。パナソニックのカメラはG1、GH1、G8、G6と使ってきましたけど、どれも本当にいいカメラでした。ぜひともフラッグシップのG9を手にしてみたい。

とりあえずマップカメラ新品同様の中古品が12万6千円(2019年1月現在)ということを確認し、私が買うなら中古品をターゲットにすることに決めました。導入時期に関しては急ぐこともない。何しろ手元には虎の子のG8と切り込み隊長のG6ボディがあるのだ。焦らず騒がずお金を準備している間にG9の中古価格が下がることもあるかもしれない。

交換レンズを含めたシステム全体として小型化が図れることこそがマイクロフォーサーズの魅力だと思ってきました。しかしG9を見て考えが変わりました。多少デカくなろうが、重たくなろうが、良いものは良い。

ということで、ひそめていたカメラ物欲が再び燃え上がっていることを正直に告白して今日のモモ通は終わりにしたいと思います。





#15
2019年1月15日(火)
「私は"Professional"のロゴに弱いらしい」

パナソニックLUMIX G9 PROが欲しいよう。

私はフィルムカメラはマミヤC330 Professional fという機種を使っていました。マミヤではそれ以外にもマミヤ645 Pro TLなんていうのもあった。私はマミヤのカメラが大好きでした。

さて、私はどうやら"Professional"のロゴに弱い、というのは以前から自覚があった。

それ以外にも、たとえば車やバイク、自転車関係だと

"For Competition"(競技用)

というロゴに弱い(笑)。タイヤ選びとかでそういう「判断」が働くことは幾度もあった。

なんでもパナソニックLUMIX G9 PROの海外モデルには"PRO"のロゴはないのだとか。日本国内向けが「プロ」を名乗っているらしい。私へのアピールなのだろうか(←自意識過剰)。

ああG9 PROが欲しい。あのファインダーを覗いて横浜を撮りたい。ぬおおおお。





#16
2019年1月16日(水)
「LUMIX G9 PROを買わない理由をあえて考えてみる」

パナソニックLUMIX G9 PROが欲しくてならない日々を過ごしているのですが、高価なカメラをポン!と買えるはずもない。自分にとって本当に必要な機材なのであろうか。そこで、あえて買わない理由を考えてみた。

・デカすぎる&重すぎる(お散歩には不向き)
・バッテリーパックがG8やG6と共用できない
・メインカメラG9 PRO、サブカメラG8では「切り込み隊長」が不在になる



・デカすぎる&重すぎる(お散歩には不向き)

サイズ的にはAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載した一眼レフ並であります。とにかくデカい。グリップ部のボリューム感などは、使っている時は最高にいいけどやっぱりデカいと感じる。重さ(質量)に至っては約658g(本体、バッテリー、メモリーカード1枚含む)、約586g(本体のみ)、というのだから絶句するしかない。本気を出して横浜を撮るとき以外の、お散歩写真撮影にはまったく向かない。持ち歩きを考えただけでも右手親指の腱鞘炎が悪化しそうだ。

→G9 PROはあくまでもメイン撮影で使いたいカメラ。お散歩のときはG8やG6のように軽いカメラを持ち歩けばよい。よって、買わない理由としては弱い。



・バッテリーパックがG8やG6と共用できない

私のメインカメラLUMIX G8とサブカメラG6は同じ型番のバッテリーパックを使用するので、共用できるのです。ところがG9 PROは別の型番のバッテリーパックを使用するため、共用できません。新たにスペアバッテリーを買う必要も出てきます。

→バッテリーパックが他機種と共有できるのとできないのとでは天と地ほども違う。スペアバッテリーも高価なので、買わない理由として非常に強い。



・メインカメラG9 PRO、サブカメラG8では「切り込み隊長」が不在になる

仮にG9 PROを導入するために古いモデルのG6を売却するとする。そうなるとメインカメラがG9 PRO、サブカメラがG8という体制になる。高価だったG8をお気楽散歩や雨の日の撮影に持ち出したり、スタントマンのように活用するのは心理的に抵抗がある。

→G6を売らずに手元に持っておけばよい。G6など今売ったところで二束三文。カメラ3台体制は壮大な無駄という気もするけれど、G6は切り込み隊長として今後も活躍の場を与えればヨイ。買わない理由としては、弱い。



・・・ということで、ネックになるのはバッテリー問題(新たにスペアバッテリーを買わなければならない)ぐらいのもので、G9 PROを買わない理由というのはかなり弱いのであります。

パナソニックは今後フルサイズ・イメージセンサーのカメラに注力する可能性が高く、マイクロフォーサーズのカメラに本気を出すとは考えにくいのです。本格的な写真を撮るユーザーにはフルサイズを売り、ライトユーザー層にマイクロフォーサーズを売る、というような戦略をとるのではないか。勝手な想像ですがGX7マークIIIやGF10などの路線がメインになるのではなかろうか、と思う。となると、G9 PROが「マイクロフォーサーズの最高峰」として、フィルム時代のカメラでいうとキヤノンEOS-1VやニコンF6のような立ち位置になる可能性もある。G9 PROは、やはり押さえておきたいカメラだよなあ。





#17
2019年1月17日(木)
「現像作業に没頭している」

実を言うと去年撮影した横浜の写真は、まだ8割以上が「RAWデータが未現像」だったりします。

私が怠けていたわけではないのです。現像を先送りにしていた理由はズバリ

「どういうプリントに仕上げたいか、まだイメージがつかめないから」

であります。ある程度ゴールが決まっていないとRAW現像作業などできるわけがない。

これまでモノクローム写真という手法をとることで言わば「逃げ」てきた、自分のプリントしたいカラー写真の「完成イメージ」を、そろそろ確定させなければ、次に進めない。

具体的なイメージが欲しくて、過去の自分のモノクローム作品を見直したり、美術展に足を運んだりしながら「あがいて」きました。

パキパキにシャープな画が欲しいわけでもない。かつてマミヤの135mmレンズで追い求めていたような、極端に被写界深度の浅い画が欲しいわけでもない。ただ、優しい光は欲しい。

優しい画が欲しい。



そしてどうやら少しずつではありますが、自分なりに「もし暗室作業であったなら、こういうふうにカラープリントを焼きたい」というイメージでRAW現像ができるようになってきました。そして現像しながら、多くのショットが「没」になってゆきました。しかし作業に没頭している時の気分は悪くない。「これはボツだな」って言えること自体が、自分の中の「真剣さ」を感じられる貴重な時間であると思えるわけであります。もちろん本音としては「これは採用だな」っていうショットが欲しいのですが、なかなかそう簡単にはいきません。

それにしても・・・ライブ前の休日なんだから他にやることがあるだろう!(唄の練習とか唄の練習とか唄の練習とか)

いやぁ、「試験前になると別の事をやりたくなる症候群」みたいな感じで成人の日連休は写真現像に現実逃避してしまいました・・・やばい。





#18
2019年1月18日(金)
「久しぶりに詩を書きはじめる」

いまは2月10日のフラメンコライブに向けての練習が大詰めを迎えており、なおかつ、ギターのレッスンとヴェノーヴァのレッスンをそれぞれ月2回受けるという、すさまじい強行軍をやっております。

忙しすぎて発狂しそうであります。

しかし、こういう忙しい時の方が「創作意欲が湧く」のも否定できない事実で、逆にスケジュールに余裕があるときに限ってかけないのが「詩」であります。

過去の作品を見て下さった方はお分かりのように、私は写真に詩(とかテキスト)を添えて見せることに命をかけております。

そしていま現在はいくつかの「公表する候補作」とでも呼ぶべき写真をピックアップし始めた段階にあって、それらにどんな詩を寄せようか、と考えているところです。

どうしても書きたかった詩があって、それをどう言葉にしようかと悩んでいたのですが、ある寒い夜にコーヒーを飲みながら書き上げてしまった。おおよそのイメージ通りに上がったように思えるけれど、また読み返して手を入れるかもしれない。

写真に添える詩を書いている時間というのは実に幸せであります。フラメンコを歌っている時、ギターを弾いている時、ヴェノーヴァを吹いている時と同じぐらい、あるいは写真を撮っている時と同じぐらい、

「生きてる」

って感じる。いい写真がプリントできた時に「ニカッ」と含み笑いがこぼれるように、気に入った詩を書いて内心嬉しいのであった。

なんとか今年中には新作のアップをしたいところであります。どうか生暖かく見守っていてくだされ。





#19
2019年1月19日(土)
「工房ウェブサイト画像の掲載サイズを考える」

2019年1月現在、私の工房ウェブサイトの、写真作品を見た人は

「ずいぶん小さいサイズの写真を載せたサイトだなあ」

と思うかもしれません。これには理由があります。2003年当時、私のウェブサイト制作環境はBTRON(超漢字4)によるもので、当時のディスプレイ解像度は640×480ピクセルを前提としていました。

そのころ私がウェブサイトを公開する目的は二つあり、ひとつは自分の写真作品を発表する事、もうひとつは優れたOS(だと当時思っていた)BTRONを紹介することにありました。

BTRONについてはWikipediaの説明が簡潔でわかりやすい。以下、引用。


"BTRON(ビートロン、Business TRON)は、坂村健が提唱したTRONプロジェクトの、ビジネス局面を担当するサブプロジェクトの一つ。そこで策定されたオペレーティングシステム(OS)やキーボード、周辺機器のインタフェースの仕様など、おおむねパーソナルコンピュータ(パソコン)関連の内容を指す。

本来特定の製品ではなく、あくまでも仕様を指すが、実際には実装を指して「BTRON」と呼ぶことも多い。現在、BTRON3の実装として、パーソナルメディア(株)のB-right/Vがあり、それを含んだソフトウェア製品の『超漢字』が発売されている。"(引用ここまで)


・・・早い話がBTRONはWindowsでもMacOSでもない、第三のPC用OSということであります。スペックの低いPCでも爆速で動作する軽いOSであり、特に「実身−仮身」の操作体系は非常に使いやすく、文筆活動には最適と感じたために私は「超漢字4」がすごく気に入ったのです。そして「実身−仮身」のありようをそのままハイパーリンクに変換する「超漢字ウェブコンバータ」を使うことでそのままホームページとして公開できるというキラーソフトがあったことで私のウェブサイト制作環境は長らくBTRONでありました。

この時代の名残りで掲載写真のサイズが小さいのであります。

その後、私は「ウェブブラウザが弱い」「画像のレタッチ作業ができない」「プリンタドライバが手に入らない」「pdfファイルすら開けない」という欠点が解消されないBTRONに見切りをつけ、画像処理専用として使っていたMacを日常の使用にも使うようになり、さらにその後は金食い虫のMacさえも愛想をつかしてWindowsユーザーへと鞍替えしたのであります。

このような「メインマシンの変更」にともない、ウェブサイトの制作環境も変わりました。と同時に、ディスプレイ解像度も

BTRON時代 640×480→のちに800×600にアップ
Mac時代(iBook G4) 1024×768
Windows 10時代(現在) 1920×1080(フルHD)

へと変化したのです。640×480の解像度では余白部分も含めて丁度良いサイズだったむかしの写真作品が、いまとなっては「サムネイル画像」みたいなサイズになってしまったのも、無理のない話であります。

まさか今どき800×600なんてモニターを使っている人はおるまい。次回からいよいよカラー写真作品を載せようと思っているので、これを機に写真作品のピクセル数をアップさせてみようと考えています。

フルHDのモニターの場合、作品と余白部分を考えると720ピクセル×720ピクセル位が丁度よく思われます。しかし、そう遠くない将来にPC用の4Kモニターが主流になる可能性も否定できません。

ちなみに4Kモニターの解像度は3840×2160ピクセルです。こうなると720×720ピクセルではまた「小さい写真」と言われてしまうでしょう。

もし仮に8Kモニターの時代が来たら、1600万画素のデジタルカメラではそのままの画像ですらディスプレイのタテヨコのサイズに足りなくなります。おそろしい。

そこでとりあえず私は4Kディスプレイを「ゴール」とすることにしました。そして1600×1600ピクセルの画像を「作品データ」として用意しておきます。そして当面の間は、それを720×720ピクセルで表示させます。

スマホのモニターが4Kになるかどうかは想像もつきませんが、もしそういう時代がきて、4Kが時代の趨勢になったら、1600×1600ピクセルで作品を表示させ、対応しようというものです。

なおモノクローム作品については、思い出を兼ねて現状のままにします。かつての写真を大きいサイズに再スキャンして掲載するほどの余裕はない。(実はいま、工房にフラットベッドスキャナーが無い)

2003年当時、パソコンのモニターがフルHDになるなんて夢の夢でした(そもそも当時のアスペクト比は4:3だった)。あの頃、モニターからはみ出すサイズのデジタル画像を掲載するなんて思いもよらないことでした。

今後は将来のモニター解像度を考えて掲載する作品のサイズを考えなきゃいけないのか・・・いろいろと悩ましいですねえ。



横浜にて 花壇




(参考)720×720ピクセルでの掲載時の大きさはこんな感じになります。





#20
2019年1月20日(日)
「カメラレンズ、LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.のこと」

パナソニックが開発を発表したレンズ、LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.が非常に気になっています。

まだ正式発表されたものではありません。発売日も価格もわからないレンズなので出ている情報は噂程度。だからあれこれ考えても仕方がないんですけどね。やっぱり気になるのですよ。

10mm〜25mmという広角メインのズームレンジが室内で使いやすそう&動画撮影にも向きそうで期待がふくらむわけであります。しかもF1.7通しの明るさというのは本当に魅力です。フラメンコのライブ撮影もイケるんじゃないか、と思ったりする。

個人的には最短撮影距離がどれぐらいなのかが気になります。あと重さですね。かなりの重量級レンズになるのだろうと思いますが、正式な発表をじっくり待とうと思います。まさに単焦点レンズを不要にするスーパーレンズ。事と次第によっては、DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.が要らなくなる?すごい時代が来ますね。

私の横浜撮影のメインレンズは従来と変わらずLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.ということになるでしょう。しかしそれ以外の撮影(室内、音楽ライブ、旅行等)では間違いなく10-25mmレンズの出番が増えると思います。是非とも手にしたいレンズだなあ。

価格的にはどのくらいになるのでしょうね。20万円ってことはないだろうなあ。30万円ちかくするかもしれない。貧乏詩人には手が届かないレンズでしょうか。もう資金の積み立てを開始したほうがよいかもしれないな。

ということで、いまカメラ関係で欲しいのはこのレンズぐらいです(断言)。

・・・あ。G9 PROボディも欲しいのだよな。っていうかLUMIX G9 PROにLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.を装着して使いたい。合わせて買ったらバイク並に高い金額になりそうです。うぬ、やばいな、カメラ物欲。





#21
2019年1月21日(月)
「ヴェノーヴァの目標」

ヴェノーヴァの先生から、今年の目標を3つか4つ、立てるようにと言われました。

「不言実行」で、何事も達成できたならそれにこしたことはない。しかし、人間たるもの、自分に負けることも多くあり、やはり目標を立ててそれを口に出し、その実現に向けて努力することが大事、とのこと。

なるほどそうだ。

ということで、目標を立ててくるようにと言われましたが、はて、どうしたものか。私のレッスンは2月中に終わっちゃうんである。今年の目標と言われても、3月以降のことはまったくもって白紙であります。

とりあえず技術的な目標を2つ、演奏したい曲を2つ挙げることにした。

1.「頬をふくらませるクセ」を直す
2.「ベンド」の達人を目指す
3.「カトリック聖歌660 かみともにいまして」を吹けるようになる
4.「  」を吹けるようになる(曲は現時点で未定)


まず1.と2.では技術的な目標を。

1.の「頬をふくらませるクセ」を直す、であります。ロングトーンを吹くなど、私はつい熱くなると、あたかもリスが頬袋をふくらませるようにほっぺたを膨らませてしまうという癖があります。これを直したい。先生からは「鏡を見ながら意識して直しながら吹くように」と言われています。

つぎの2.「ベンド」の達人を目指す、というのも重要です。ヴェノーヴァは音階が甘い楽器であります。運指さえ適正なら正しい音が出る、というわけではないのです。特に半音階については、指づかいを変えただけでは音が(たいして)変わらない、ということがあります。このようなヴェノーヴァの弱点を補うテクニックが「ベンド」でありまして、口のカタチ(アンブシュア)で音のピッチを「調整する」というものです。これがうまくならないとヴェノーヴァの達人にはなれない。よって、私はベンドのテクニックに磨きをかけたいと思う。

つづく3.と4.は具体的な曲目を挙げようと思います。

3.ということでカトリック聖歌660「かみともにいまして」のメロディを吹けるようになりたい。この曲を教会で唄うことは全く無かったのですが、入手したカセットテープに収録されていてものすごく気に入った曲であります。信仰を告白しつつ互いの前途に祝福を送る別れの曲であります。いかにも私が好きそうな内容です。これを2月の最期のレッスン時に先生の前で吹いてヴェノーヴァ教室を「卒業」とするのがよいかもしれない。

問題は4.ですよ。どの曲にしようか。

年間を通じての、長期目標ということにしたい。できることならジャズのスタンダード・ナンバーかフュージョン系の曲をやりたい。以前購入したヴェノーヴァ用の楽曲集にはSQUAREの"TRUTH"があり、これを吹けたら気持ちいいだろうなと思うけどバックの演奏もないのに"TRUTH"のメロディだけ吹いてもしょうがないような気もする。

伴奏なしでもキマる曲がいいな。先生に相談してジャズのスタンダード・ナンバーから一曲選ぼうかな、などと思っています。





#22
2019年1月22日(火)
「フラメンコの練習動画(ビデオカメラ撮影)」

20日の日曜日もフラメンコの練習に行ってきました。

次回のライブにおいて私はカンテ(歌をうたう人)であって、ギターは弾きません。ということで、練習の時にもギターを持ってゆく必要が無い為、代わりにと言っては何ですが三脚とビデオカメラを持って行っています。

そして練習中はフルハイビジョンのハンディカムを長回しして、はじめからおわりまで、一部始終を録画します。以前は「通し練習だけ撮る」とかやっていたのですが、電源を入れたり切ったりで席を立つのが面倒だし、「これから撮ります!!」といって撮ったテイクが必ずしも成功するとは限らないので、全部録画することにしたのです。

そしてあとで見返しながら、重要な部分を切り出して単片の動画にします。

・踊り手さんと綿密に打ち合わせて行った部分的な練習
・通し練習

など、いくつか重要な動画が切り出せたら、それを動画サイトにアップし、皆でシェアします。

動画の切り出し作業はなんだかんだ言って手間と時間がかかりますから、即日アップとはいきませんが、なるべく早く動画サイトにアップするように心がけています。

2018年10月21日のモモ通(#139)でハンディカム用のワイドコンバージョンレンズを買った話を書きましたが、これが世紀の大ヒットなのです。映像の画角が広くなりスタジオ内での踊り手さんの動きを充分に記録してくれて非常に便利に使っています。

正直、重量級の大型三脚を持ち歩くのは本当に大変ですが(そもそも私は写真を撮る時ですら三脚を持ち歩かない)、音楽のためならエンヤコラ、であります。

2月10日の本番まであと少し。がんばらなくっちゃね。





#23
2019年1月23日(水)
「カメラのストラップを、ハンドストラップからネックストラップに変更」

サブカメラのLUMIX G6にはハンドストラップを装着して使ってきました。

右手をさっと通して片手でホールドできる使い勝手のよさが魅力でした。

しかしここ数ヶ月、右手親指の腱鞘炎がまったく改善せず、たとえばギターが弾けないとか、ペットボトルの蓋があけられないとか、そういう「どうでもいいことから重要なことに至るまで」苦労をしてきました。

心当たりといえば、もうカメラぐらいしか浮かばない。

私は過去に腱鞘炎に良くないという理由で重量級のペンタックス一眼レフカメラも手放しています(モモ通2018年9月12日#100)

メインカメラのLUMIX G8にはネックストラップを、サブカメラのG6にはハンドストラップをつけて機動力を高めていましたが、腱鞘炎がおさまるまでハンドストラップを使うのはヤメよう、と思いました。いくらG6のボディが軽いとはいえレンズ交換式ですから、重たいレンズを付けたらそれなりに手指に負担がかかります。

あらためてネックストラップを装着すると、そこそこ重たいカメラは首にかけて歩くほうがやっぱりラク、と思うのであります。当面はこれでいこう。

散歩カメラは無理にマイクロフォーサーズを使わなくてもいいかもしれない。軽いコンパクトカメラの出番ですよ・・・





#24












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